いざ自分のキャリアを考えてみようとしても、私たち普通の人にとって参考にできるキャリアのモデルは、会社の先輩や身近な知り合い、またはマスコミで取り上げられるような有名人が中心になるのではないでしょうか?しかしインターネットのおかげで、友達の友達のような普通の人のキャリアを参考にすることができるようになっているよ、ということをご紹介させてください。

他の人のキャリアを知ることができますか?

大抵の人は、普段の生活で他人の履歴書や職務経歴書を見ることはありません。
これらに目を通すのは、転職エージェントか、会社で人事部所属か、外部採用をしているマネジャーの方だと思います。しかもこのような人たちも、実際に見ることができる履歴書や職務経歴書を自分のキャリア検討の参考にすることは少ないと思います。例えば外部採用しているマネジャーは、自分のチームメンバーになる人を採用しているわけで、自分の将来のキャリアモデルの参考になるような人が応募してくることは滅多なことでは起こりません。つまりキャリアを考えようとするとき、モデルになるような他人のキャリアを探すのは、結構難しいですよね。でもこれを解決してくれるようなSNS(Social Network Service)があるんです。LinkedinというSNSを知っていますか?

Linkedinは面白い

このSNSは職務経歴と学歴を中心に共有していきます。たとえばLinkedin Japanの社長である村上臣さんのページを見てみてください。


これらの資料から、村上さんは青山学院大学在学中から企業を立ち上げ、その企業をYahoo Japanに売却し、そのままYahoo Japanを中心にキャリアを積まれたことが分かります。そして2017年にLinkedinの社長に就任して現在に至るようです。

そしてLinkedinで更に面白いのは、「関連して閲覧されているプロフィール」です。村上さんに興味を持っている人が閲覧している他の人のプロフィールをLinkedinが教えてくれるわけです。たとえばメルカリCEOの山田さんが閲覧されているようなので、このひとのキャリアも見てみることができ、山田さんのプロフィールからも更に興味をひかれるような人のバックグラウンドを見ていくことができます。興味深くないですか?
Linkedinが無かったら簡単には見ることができない人々の職務の変遷が共有されているので、自分の業界の有名人や、興味のある業界の有名人の経歴を見ることで、自分が参考にしたいキャリアの事例をあなたが見つけられるかも知れません。是非とも参考にしてみてください。

そしてLinkedinではJob Descriptionまで見ることができます

Linkedinでは求人という項目を見れば、興味のある会社の求人まで載っていることがあります。たとえばLinkedinで見てみると何件かの求人が載っていました。このような資料を参考にすると、転職サイトや転職エージェントに応募するのは敷居が高いという人にも、転職市場を垣間見るのにはうってつけだと思い、あなたが使ってみることをすすめているのです。ただ日本の案件でも英語で書かれているケースも多いのが難点ですが。

キャリア検討、転職活動の第一歩としてLinkedinに登録してみては?

実際に転職活動を行う場合は、職務経歴書の作成や、転職サイト、転職エージェントへの登録が必要になります。ただその前のキャリア検討の段階では、まずLinkedinに登録することをおすすめします。そして以下のことをやってみてください。

  • 自分の職務概要を掲載してみる
  • 知り合いと繋がってみる
  • 興味のある人の職務経歴を見てみる
  • 興味のある会社や職務のJob Descriptionを見てみる。そしてそこで必要とされている経験やスキルを把握する

場合によっては、あなたの経験を見て、エージェントや企業からお誘いのメッセージが来るかもしれません。そうしたら是非とも話を聞いてみてください。あなたにどうして興味を持ったのか?などを聞くことができ、あなたが発見できていない強みを、その人が見出しているかも知れません。このまとめが、あなたのキャリア検討や転職活動の小さな第一歩になれば、私もうれしいです。

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