great growth
今でこそチームを任せてもらえるようになりましたが、管理職に昇進した後、2年ほどチームを任せてもらえなかった時期があります。そこからチームを任せてもらい、そして複数のチームのマネジメントまでさせてもらえるようになったきっかけについてまとめます。

小さな人間

あなたはドラえもんのキャラクターで言うと誰になりますか?
私は仕事のスキルという面では出木杉くん、性格で言うとジャイアンの強引さと、スネ夫の見下したようなところを持ったメンバーでした。実際、自分の仕事は常に期待値を上回る仕事をすることができたのですが、新しくチームに入ってきたメンバーに対しては表面的なサポートをするだけで、芯のところでは自分だけができれば良いというスタンスでした。今になれば理解できるのですが、当然これでは、上司や会社は私にチームを任せることはできません。

優秀なイメージがある元コンサルタントでも事業会社で失敗する人は多く居ます。

  • 自分は優秀で、チームメンバーは自分の言うことを聞いていれば良いのだという姿勢でチームと関わり試用期間中に会社から去った人
  • 部下がどんどん辞めていき、結果的に会社から辞めるよう言われた人
  • 自分が一番仕事ができると思い、どんどん一人で仕事を抱えて行き、不機嫌を撒き散らす人

自分もこのような要素を持っており、視野狭窄に陥れば、明日は我が身です。この自分の器の小ささを自覚し、どのように折り合いをつけるようになったのでしょうか?

上司の率直なフィードバック

私は上司のことが大好きで、尊敬していました。上司も仕事に関して頼りにしてくれて、ポジション以上の予算と裁量を任せてくれていました。私は上司にある時、「どうすればピープルマネジャーになれますか?」と尋ねたところ、非常に率直なフィードバックをもらいました。

  • あなたのスキル・能力は素晴らしい
  • しかし社内との関わり方を見ていると萎縮しているメンバーが居る
  • 上司というのはメンバーの能力が10あったら、10.5、11発揮できるようにサポートするのが仕事。あなたはメンバーを萎縮させて、もしかしたら5しか能力を発揮させていないかも知れない
  • そこを克服できない限り、会社はあなたにチームは任せない

そのフィードバックは、私が目指すべき姿とギャップを完璧に理解させてくれました。私が幸運だったのは、尊敬できる上司が居て、その上司が私に期待を込めて率直でわかりやすいフィードバックをしてくれたことです。そして私は、チームメンバーが能力を発揮できるような関わり方ができるようになるという旅を開始することができ、今に至ります。

自分はどうなりたいか。そして他者からのフィードバックが両輪

私が事業会社で新たな成長を描くことができたのは、自分がどうなりたいかを明確に描けていたことと、それに関して上司が厳しいフィードバックをしてくれたことでした。たまたまこの2つが揃いギアチェンジをすることができ、私はラッキーだったと思っています。
このまとめを書いて、今後自分はどうしたいのか?そしてそのために尊敬できる人から意見を求めようとあらためて思いました。あなたの参考になればうれしいです。

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